ヤフー株式会社に行ってきました。
こんにちは。
ユカ・ベンジャミン・モリムラです。
ミドルネームをつけてみました。意味は特にありません。
皆さんは気軽に森村と呼んでください。
さてさて実は私、今月の10日にヤフー株式会社に行ってきちゃいました。
え?なんで行ったかって?
そりゃあもう
好奇心ですよアータ。(デヴィ○人風)
そんなこんなで溢れだす探究心と共に乗り込んで来ました。
15時。
今頃ヤフーの方々はカンカンに入ったちょっといいところのクッキーを食べながら、紅茶の香りを楽しんでいることでしょう。
しかし彼らは知りません。この私が訪れることを…
勝手についていった私をサタンと呼び、恐れることでしょう。
さあ始めようじゃないか。悪魔のティータイムを!!
「これがかの有名な大阪富国生命ビルか…」
ビルを前に大きく深呼吸をして、目を閉じ、ここまでの辛く険しい道のり(約10分 タクシー)に思いをはせながら、瞑想を開始しました。
(思えばこの場所ですべては始まったのだ…)
いろいろと浸って、かっこよく入りたかったのですが、よく考えたら来たのが初めてで、そんな思い出もなかったので、すぐに入りました。
というより何も始まっていません。どうやら私は幻覚を見ていたようです。
門番を倒し、門をくぐって中に入ります。やっとこさ案内表に【ヤフー】の文字を発見しますが、まだまだ彼らは遠くにいます。
「くそ…!このままじゃ体力がもたない…」
所詮レベル23の私には、門番ぐらいがお似合いです。
とりあえず上の階に進み、徐々にレベルを上げていく必要があります。
よく考えたらヤフーに来た理由を知らないもはや目的などどうでもいいのです。
上へ上へと進もうとするその気持ちが大事なのだと、その時気付きました。
そうしてどうにかこうにかして上を目指し始めた森村。
その間にドラマティックな出来事や、ファンタスティックな現場や、ロマンティックな演出やら色々あったのですが、私の第六感が『書くな』と言っているので書きません。
そう。物語はもう皆さんの心の中にあるはずです。
私がちょうどちょっとカッコいいセリフでしめた時、それは見えました。
ついにたどり着いたのです。(ばーん!)
ヤフーの文字を見つけたときの感動は忘れません。
やりきりました。そう、これはたとえるなら、富士山に登ったことはないですが、富士山の7合目まで登った時のあの感覚、感動に似ています。
中に入ると社員の方が満面の笑みで迎えてくれました。
まるで戦いを挑むかのように血の気立っている目の私にも、優しい言葉をかけてくれました。
1人勇者気分だった私が罪悪感にさいなまれたことは言うまでもありません。
なんかすみません。あ、門番はきっと大丈夫だと思います。
デコピンしかしてないので。
この場を借りて謝ります。(ジャパニーズ土下座)
昨日の敵は今日の友だとポケモンでも言っていました。
さてここからは気持ちを切り替えていろいろと楽しい会話に花を咲かせましょう☆
話に花を咲かせるつもりが、会議室からの眺めに圧巻。
なんたって26階。すごい景色なんです!
なんということでしょう。
ヘップの観覧車がミニマムに見えます。
「どうだい?ヘップよ、この私に見下ろされている気分は。」
「ふははは…人がゴミのようだ…」
「俺は新世界の神になる!」
この時の私はまさに支配者そのものでした。
今振り返ってみると、あれは私ではありませんでした。
そう、その姿はまさにサタン…!
しかし悪魔のティータイムを始める間もなく、話が終わってしまっていました。
私の『初☆ドキドキッ!ヤフー訪問♪』は、ただの勇者ごっこと支配者妄想で終わってしまったのです。(うっかり)
最後に「ヤフーに来た記念写真を撮っていいですか?!とりたいんです!」
とファールボールをひたすら打つ高校球児のような粘りを見せ、写真も撮らせていただきました。
本当にありがとうございます!
この感謝は忘れません。今度生まれ変わったらヤフーの方に恩返しをしようと思います。
とてもいい方々だったので、もう少しアクロバティックなことをしても怒られなかったんじゃ…と今では思います。ちょっと後悔です。
「よし次は側転しながら遊びに行こう。」
そう心に決めた23の初夏でした。
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入口のヤフーの文字を見たときものすごくテンションが上がりました。
社員の方もとてもいい方で、いろいろと情報交換をさせていただきました。
本当に素晴らしい体験をさせていただきました。
ヤフー様、ありがとうございます !