akippa広報ブログ

akippa広報担当が更新していきます!

東京支社に行ってきました!

f:id:galaxy-pr:20130423103434j:plain

こんにちは!

広報の森村です!

「暖かい」から「暑い」に変化してきた今日この頃…

もう夏だなーとしみじみ感じております。

夏は大好きです。でも秋の方がもっと好きだったりします。

実は先日、東京支社にお邪魔してきました。

当社は大阪に本社、東京に支社があります。

そして今回、わたくし初めての東京支社でございます。

全体の様子はこちら。

 f:id:galaxy-pr:20130520102208j:plainf:id:galaxy-pr:20130520102220j:plain

壁側には営業の机がずらりと並んでおります。そしてその背中側にあるテーブルがテレアポのスペースとなっており、1つの部屋に全員集合しています。

大阪本社では管理部の部屋や会議室などがあるため、また違った雰囲気を感じました。

さて、せっかく東京に来たということなので、

「東京支社を知ろう!」という意気込みのもと、東京支社の人たちにいろいろ話を聞いて回ってみました。

 まず『東京支社の雰囲気はどのような感じですか?』という質問。

「みんな仲が良く、ワイワイしている」これは一番多く出た意見です。

確かに、取材に回っている間も、オフィス内は和気あいあいとした雰囲気。

「家族と接している感覚」と表現している人もいました。

声をかけ合ったり、冗談を言い合ったり、個人同士で話しているというより、社内全体で話しているといった印象で、確かにより親密な関係であることが伝わってきます。

しかしそれだけではないようで「仲が良いだけではなく、メリハリがある」という声も飛び出しました。

こちらも雰囲気を聞いて回った時、多くの社員が述べており、仕事中のON、OFFの切り替えがきちんとされていることが伺えます。

マネージャーの佐藤は「みんなでいろいろ試行錯誤をした結果が、このような雰囲気に繋がった」と述べていました。

 

また彼は「大阪から出てきて、知り合いが少ない人もいる。そのため自然とみんなで集まる機会が多くなった」とも語っており、仕事中だけではなく、仕事終わりや、休日も一緒にみんなで過ごすことも多いようで、よくご飯に行ったり、温泉に行ったりとプライベートでもその仲を深めているそうです。

なるほど。あのアットホームな空気は、会社外でも築かれていたのですね!

ちなみに夏はロッククライミングを行ったり、腹筋をしたりと体を鍛えることが流行っていたそうです!

なんと健康的なのでしょう。素晴らしい。デスクワークが多くなってしまいがちですが、このような機会が多ければ体にとっても、いいことですよね。

 

つづいて『東京支社ならではの取り組みはありますか?』という質問。

多く出てきたのは朝礼での取り組みでした。

 

まずは『宣戦布告制度』。朝礼で挑戦者が対戦相手(防衛者)を指名し、宣戦布告を行います。防衛者は必ず挑戦を受けなくてはなりません。

対戦日は防衛者が決めますが、原則は当日対戦となっています。

防衛者が負けた場合、翌日のみ布告返しが可能というルールです。

営業は獲得ポイント数を、テレアポはアポがとれた数を競い合います。

 そしてもう1つ『リーダーシップバトル』というものもあります。

リーダーシップバトルとは、朝礼で宣言した目標を達成し、それを評価してもらえたらポイントをもらえるというものです。

 1日の始まりを飾る朝礼で、これだけ気合が入っていると、その日のモチベーションも高まりますよね。すごいと思います。

朝礼に対して「勢いがあり、競い合う意識がある」という感想も飛び出しました。

確かに、毎朝(自由参加なので、ない日もあります)自分の目標を宣言したり、ライバルを決めて戦うことで、お互いを意識し、仕事に励むことが出来ます。

オフィス奥にあるホワイトボードには、各自が獲得したポイントが表示されています。確かにこれを見ていると、自分も頑張ろうと思いますね。

 そして実はこのポイント。貯めるとセミナーに行くことが出来るのです。

 実際に貯めたポイントでセミナーに行き、コミュニケーション検定1級を取得したサブマネージャーの畑原は「検定をとるために日々成長し、さらに、資格をとることによって、ステップアップをすることが出来る」と言っています。

人間は常に成長していくものです。会社内でその機会が多くあれば、同じ時間の中でもより効率よく成長することが出来ます。

自分を伸ばそうという意思がある人には、さらに成長する場を与える…。

この取り組みを通して得るものは大きい。そう感じます。

 次の質問は『他の会社になくて、当社にあるもの』です。

 この質問で多く飛び出した答えは『やりたいことを自由に出来る環境がある』というもの。

畑原は「組織化されている環境では、限られた範囲でしかパフォーマンスが出来ない」と言います。成果を出すためのパフォーマンスであれば、背中を押す。この会社のスタイルは、数多くの社員の支持を得ているようです。

そして、自分がしたいと思ったことを実現できると、個人のモチベーションに繋がります。そのアイディアで会社がより良い方へ向かえば、会社全体のモチベーションも向上していきます。1人1人が『今』を変えていけば、会社もより良い方向に日々変化していけますね。

そして「助け合いが出来るところも魅力」とも彼女は語っています。

営業が上手くいけば、その方法をより多くの他の営業に教えたり、テレアポも上手くいった人が、他のテレアポに教え、より多くのロープレ(役割演技)を行う。

このように、出来る人がフォローし合える環境作りが徹底されています。

彼女は「この環境が築けたのは佐藤のおかげ」と最後に言っていました。

彼の日ごろからの周りに対する気遣いが伺えますね。

 また佐藤はこれらの取り組みを「効率化や時間の短縮にもなる」と述べており、リーダーシップ制度でも、誰かがセミナーに行った時、そこで学んだことを全員に伝えれば、最低限の時間で知識を得ることが出来ると説明してくれました。

仲間の知識を共有すれば、より効率的に成功に繋げることが出来る…これらを自発的に行っている彼らは本当に素晴らしいと感じました。

 そしてなかには「上司と距離が近く、喋りやすい。そして自分の意見が通りやすい環境」という意見も。

確かに、気軽に話せる距離感だと、相談や提案をし易いですよね。

社内の様子を見ていると、アルバイト、社員、関係なしにお互い意見交換をしているところが多くみられました。

立場の壁を超えて、全員の意識レベルが高いのは、やはり会社全体の距離感がカギとなっているのではないでしょうか?

 リポートは以上です。当社の様子が伝わったでしょうか?

今回初めて東京を訪れ、社員だけではなく、アルバイトの人まで、多くの人と話すことが出来ました。皆さん、協力ありがとうございます!

貴重な意見を様々な方向から聞くことができ、数多くのことを体験し、そして学ぶことが出来ました。

私が思ったことは、自分も会社の一員である自覚をしっかりと持つことの大切さです。その意識をしっかりと持つことによって、個人の成長意欲に繋がり、めぐり廻って会社がよりよくなっていくと思います。

 『ここを変えよう!』と思った時が、会社の成長の時。

私もこれからもっと成長していきたいと感じました。